Webminのインストール |
Vine 3.2ではwebminが標準でインストールされていないので /etc/apt/sources.list を編集し、 apt でインストールします。
まず、 /etc/apt/sources.list を編集します。
# (masters)
rpm [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 3.2/$(ARCH) main devel plus
extras updates
rpm-src [vine] http://updates.vinelinux.org/apt 3.2/$(ARCH) main devel
plus extras updates
上記の様に、# (masters)の部分に extras を追記してください。
次にaptでインストールします。 # apt-get update # apt-get install webmin y/n が出てきたら y を!! |
Webminの初期設定 |
Webminをインストールした状態ではサーバー機からのアクセスは可能ですが、クライアントマシンからは接続できない設定になっています。
ここでは、クライアントマシンからも接続できるように設定します。
# vi /etc/webmin/miniserv.conf ← 設定ファイルの編集 allow=127.0.0.1 192.168.0.5 ← WindowsマシンのIPを指定 # /etc/init.d/webmin restart ← Webminの再起動 |
ブラウザを立ち上げてhttps://192.168.11.2(サーバー機IP):10000/にアクセスしてWebminを立ち上げてログインしてみます。
※注意 https ← sが付いてます
Webminのアップグレード |
ブラウザを立ち上げてhttps://192.168.11.2(サーバーIP):10000/にアクセスしてWebminを立ち上げます。
ユーザー名 root パスワード ***** (インストール時に設定したパスワード)ログインします。
インストール後にWebminにログインできなくなっている時があります。
その場合は、# /usr/libexec/webmin/changepass.pl /etc/webmin root *****
(*****はWebminのrootのパスワードにしたい文字)と打つとなぜか直る
@ Webminの設定をクリック
A Webminのアップグレードをクリック
B Webminのアップグレードをクリック
以上でWebminのアップグレードは終了です。
Copyright c Vine Linuxで自宅サーバー. 2004 All Rights Reserved.