eAccelerator のインストールと設定

eAcceleratorとは、一度呼び出されたコンパイル済みのPHPスクリプトをキャッシュして実行速度を上げるソフトの事です。
一般にアクセラレーターと言われているものです。
eAcceleratorはMMCacheというアクセラレーターの後継版として知られています。

eAcceleratorは最新のPHP環境である PHP5.2.xまで幅広いバージョンのPHP環境に対応しています。


最新版はこちらを確認
# wget http://bart.eaccelerator.net/source/0.9.5.3/eaccelerator-0.9.5.3.tar.bz2 ← ダウンロード

# tar zxvf eaccelerator-0.9.5.3.tar.bz2 ← 解凍

# cd eaccelerator-0.9.5.3 ← 移動

# updatedb ← locateコマンド用データベースの更新

# locate phpize ← phpizeの場所を確認
/usr/share/man/man1/phpize5.1.gz
/usr/bin/phpize ← ここを確認
/usr/lib/php5/build/phpize.m4
# /usr/bin/phpize ← phpize実行
Configuring for:
PHP Api Version:         20041225
Zend Module Api No:      20050922
Zend Extension Api No:   220051025
# locate php-config ← php-configの場所を確認
/usr/share/man/man1/php-config5.1.gz
/usr/bin/php-config ← ここを確認

# ./configure --enable-eaccelerator=shared --with-php-config=/usr/bin/php-config ← configure

# make ← make

# make install ← インストール
Installing shared extensions: /usr/lib/php5/

# ls /usr/lib/php5/eaccelerator.so ← ファイルの確認
/usr/lib/php5/eaccelerator.so*

# mv control.php /home/httpd/html/ ← WEBインターフェース用ファイルを移動

# cd ← /root に戻る

# rm -rf eaccelerator-0.9.5.3 ← 展開ファイルの削除

# rm -rf eaccelerator-0.9.5.3.tar.bz2 ← ダウンロードファイルの削除


# mkdir /tmp/eaccelerator ← キャッシュディレクトリの作成

# chown apache:apache /tmp/eaccelerator/ ← アクセス権をapacheに


PHP設定ファイルの編集

# vi /etc/php5/php.ini ← 編集(PHP5.1.4以下は/etc/php.ini)

最下部に下記を追記

[eAccelerator]
zend_extension = "/usr/lib/php5/eaccelerator.so"
eaccelerator.shm_size = "64"
eaccelerator.cache_dir = "/tmp/eaccelerator" ← キャッシュディレクトリの指定
eaccelerator.allowed_admin_path = "/home/httpd/html/control.php" ← WEBインターフェース用ファイルの指定 eaccelerator.enable = "1"
eaccelerator.optimizer = "1"
eaccelerator.check_mtime = "1"
eaccelerator.debug = "0"
eaccelerator.filter = ""
eaccelerator.shm_max = "0"
eaccelerator.shm_ttl = "0"
eaccelerator.shm_prune_period = "0"
eaccelerator.shm_only = "0"
eaccelerator.compress = "1"
eaccelerator.compress_level = "9"
eaccelerator.keys = "shm_and_disk"
eaccelerator.sessions = "shm_and_disk"
eaccelerator.content = "shm_and_disk"

※ Zend Optimizerを導入する場合の注意
Zend OptimizerのセクションはeAcceleratorの後でロードする必要があります。

※ 参考
追記部分の設定の説明はこちらのサイトで解説されています。

追記後Apacheの再起動

# /etc/rc.d/init.d/httpd restart ← apache1.3.系の場合

# /etc/rc.d/init.d/apache2 restart ← apache2系の場合

eAccelerator の確認

<?php
phpinfo();
?>


上記内容を記述したファイルをtest.phpという名前で保存して、ホームディレクトリにアップします。

ブラウザでtest.phpにアクセスして、右図の部分に
下記の1行があるか確認します。

with eAccelerator v0.9.5.x, Copyright (c) 2004-2006 eAccelerator, by eAccelerator

次に右図の記述があるか確認します。

上記2箇所の記述があれば eAccelerator の導入は成功しています。

付属のWebインターフェイスの確認



移動したWEBインターフェース用ファイルにブラウザでアクセスしてみます。

http://ドメイン名又はIP/control.php

ユーザー認証が必要になりますので、下記ユーザー名、
パスワードを入力してログインします。

ユーザー名 admin
パスワード eAccelerator

ログインして右図の様な画面が表示されればOKです。


この画面では、キャッシュのヒット状況などが確認できます。



※ ユーザー名、パスワードを変更したい場合は、
control.phpファイルをエディタで開いて設定してください。




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